第2回:輸出取引の実務を行なう「取引先を見つける」

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取引先を見つける

輸出戦略を打つには、取引先が決まらなければなりません。

輸出者は、輸出先を見つけるために積極的に行動する必要があります。また、輸出商品についてその商品の特性を十分にアピールすることも重要です。

ここでは、取引見込み先を見つける手段についてみていきましょう。

① 自分の身近なところから探す

  • 知人、取引先から紹介を受ける
  • 同業者から紹介を受ける
  • 取引銀行から紹介を受ける

② 在日外国公館・貿易関連団体へ照会する

  • 在日外国公館(商務省)、州政府日本事務所、在日外国商工会議所などへ照会する
  • 日本の各地にある商工会議所へ照会する
  • ジェトロ(日本貿易振興機構)へ照会する
  • 外国為替業務を行なっている銀行の貿易相談所へ照会する
  • 地方公共団体の貿易相談所へ照会する

③ 見本市などを利用する

  • 国内の見本市、トレードフェアーの利用
  • ダイレクトリー、広告により情報を得る

④ 海外に積極的にアブローチする

  • 海外の商工会議所へ照会依頼を行なう
  • 海外の見本市、トレードフェアーを利用する
  • 海外の業界紙などに広告掲載を行なう
  • 海外駐在員による売り込み

このような方法を複合して、取引先を選んでいきます。

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